運転免許皆伝

留学生が訪ねてきたワケは…?

2019年3月27日

 

事務所には時々…

 

「合宿免許」の申し込みのためお客様が突然来られます。

 

なので、「トントン」とドアをたたく音がきこえて、開けてみて

それらしき方がいらっしゃるとスグわかるんです。

 

 

でも今回。ちょっと様子が違ったんですね。

 

 

 

 

<出典:コチラ

 

「もじもじ…」としてて、うーん。コチラの話す事が

よく理解できてないようです。

 

 

すると、おもむろに持ってる免許をワタシに見せてくれるじゃ

ないですか?

 

 

(あれれ。免許?あぁ~ベトナムの子だな。)

 

 

よく知ったベトナムのしかも運転免許証。しかも2輪…。

 

で、すっと一緒に出てきたのがその日本語訳のペーパーでした。

 

 

(しっかりとJAFで翻訳したものと明記されてる~!)

 

 

ココでようやくわかりました。彼の目的は…

ベトナムの運転免許を日本の免許に切り替えるやり方を訊きにきたんだ。

 

 

よくよくきけば、彼の在籍している学校はこれまで、

結構ご紹介をいただいる専門学校さんです。

「どこでここの場所を聞いたのですか?」

         と、たずねると…ほんとかな。「JAF!」

 

 

それでは…いつもの通り…彼にこんこんとその「お伝え」です。

 

 

 ・門真の試験場へのアクセスと受付時間

 ・面接を受けねばならないこと…これがなかなか通常
                 1回ではすまないこと

 ・面接での結果次第で必要なものが増えるかも(通訳?)

 ・それがクリアすれば10問の学科試験があること

 ・学科試験はベトナム語がある

 ・学科試験合格後、技能試験があること

 

 

…などなどマニュアルを渡してお話しました。

 (持っていかないといけないものもありますからね~。)

 

 

いやはや。

 

いかがでしょうか。

 

 

無事…彼は免許切り替えにできたかな。

 

 

 

では…では…。